
2023年10月5日
太平洋戦争の戦災により焼失した大水牛の兜を、四百年祭に合わせてNFT活用のデジタル御守で復活!若い世代への歴史認知と文化保全を目指す!
株式会社PBADAO(代表取締役:芳賀 真/堀井 紳吾、本社:東京都渋谷区)は、令和5年10月7日に福岡の光雲神社にて開催される「黒田長政公四百年祭」に合わせて始動する「大水牛の兜」のデジタル復刻プロジェクトへ「NFTag™」を提供させていただくこととなりました。


本プロジェクトは、 太平洋戦争さなかの福岡大空襲にて焼失してしまった、黒田長政公愛用の「大水牛の兜 」を、没後四百年を迎えた周年祭に合わせてデジタルで復活させ、参拝者の皆様にお届けすることで若者や戦国武将愛好者にも日本の伝統と歴史に触れる機会を提供し、文化への新たな支持を呼び込むことを願ったプロジェクトです。


NFT技術および「NFTag™」の仕組みを活用しデジタルで復刻される「大水牛の兜」は、デジタル御守として提供され、初穂料は光雲神社の社殿の維持や境内整備に充てられ、福岡の歴史や文化を後世に継なぐ資金として活用されます。

【黒田長政公四百年祭について】
イベント概要:黒田長政公四百年祭
開催日時:令和5年10月7日 土曜日
開催場所:光雲神社境内 - 福岡市中央区西公園13-1
参加方法:事前予約無し、参加費無料
特設ページ:https://www.terumojinja.com/kurodabushi-matsuri
【デジタルお守り「大水牛の兜」とは】
黒田長政公が愛用し黒田家のシンボル的存在の兜が「黒漆塗桃形大水牛脇立兜(くろうるしぬりももなりだいすいぎゅうわきだてかぶと) 、通称:大水牛の兜」です。
昭和20年の福岡大空襲により、「大水牛の兜」を含めた数々の宝物が焼失してしまいましが、今から遡ること約100年前、「長政公三百年祭」の様子を報じた新聞には、当時光雲神社が所有していた数多くの宝物の写真が掲載されており、その中には「大水牛の兜」の姿を捉えることができます。
